独自の女性像を描くことが多く、ギャグのイメージが強い人気漫画家の瀧波ユカリ(たきなみ ゆかり)さん。
1980年生まれ北海道釧路市出身で、現在は東京都在住です。
日本大学芸術学部卒業。
現在は漫画とエッセイを中心に幅広い創作活動をしています。
瀧波ユカリさんの江古田って何?
瀧波ユカリ(たきなみ ゆかり)さんを検索すると、「江古田」というワードが出てきたので調べました!
瀧波ユカリ(たきなみ ゆかり)さんの作品だった!
『江古田』とは、瀧波ユカリ(たきなみ ゆかり)さんの作品、『臨死‼江古田ちゃん』の主人公の江古田(えこだ)ちゃんの事でした。
出典元:https://booklive.jp/
あらすじ
テレオペ、ヌードモデル、ホステス……様々な職に就き、日々を暮らす。彼氏はいても、決して「本命」になることなく「都合のいい女」扱い。「猛禽(もうきん)」と命名する「モテ女子」を天敵とし、今日も都会をさすらう江古田(えこだ)ちゃんの「人生いろいろ」……。街角で、酒場で、仕事場で、あなたの隣に猛毒の牙を持つ女性がいるぞ。男と女のこの世界で生き残りたければ、これを読んだ方がいい。女性読者の圧倒的支持を誇る超絶4コマ、登場!
『女の本音を包み隠さずさらけ出してるい本だ!』
『共感できて、笑えて、泣けて、はまってしまった!』
女性には共感できて、ウケがいいようですね。
男性の感想は、
『男でも十分楽しめました。』
『あの時彼女はこんなことを考えていたのか?と思うと、恐ろしくも切なくもなる。』など。
少しは女性を理解したい男性にはおすすめの漫画ですね!
実写化していた!
瀧波ユカリさんの『臨死‼江古田ちゃん』は、
2011年1月11日よりテレビドラマで実写化されています。
主人公江古田ちゃん役を務めるのは、特異な芸風で知られるお笑い芸人の鳥居みゆきさんなんです。
出典元:https://natalie.mu/
なんと主題歌も鳥居みゆきさんが担当し、歌詞は瀧波ユカリさんが書き下ろしたそうです!
歌い出し
《独り身なんだけど さみしくなんかないよ
七回転んでも 八回目でちゃんと立ち上がるよ》
瀧波ユカリさんの無痛恋愛とは?
今話題になっている「無痛恋愛」とは、瀧波ユカリ(たきなみ ゆかり)さんの作品『わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん』で言われるようになったようです。
無痛恋愛とは、『痛みのない恋愛』。
男性に都合よく扱われたり、「女はこうあるべき」を押し付けられたり。そんなリアルな恋愛エピソードや人間模様を描いた作品だそうです。
フェミおじさんとは?
『わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん』に出てくる、【フェミおじさん】ってどんな人のことでしょう。
【フェミおじさん】とは、フェミニストな年上男性のこと。
『「痛み」=失敗という経験からしか学べないことがある』
と、瀧波ユカリさんは話しています。
年齢や経験を重ねているからこそ、女性の気持ちや考えていることが分かってしまうが、あえてそれを言わないという優しい男性を描いています。
瀧波ユカリのまとめ
人気漫画家の瀧波ユカリさん。
- 『江古田』とは、瀧波ユカリさんの作品『臨死‼江古田ちゃん』の主人公江古田ちゃんの事。
- 実写化されていて、『江古田ちゃん』役はお笑い芸人の鳥居みゆきさんでした。
- 「無痛恋愛」=痛みのない恋愛。男性に都合よく扱われたり、女はこうあるべきと押し付けられ、傷つき自分を押さえつけられる恋愛の事。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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