結成15年以内の漫才師ナンバー1を決定する『M-1グランプリ2023』決勝進出を決めたダンビラムーチョさん。
コンビ名の由来やネタ中に失神したエピソード、話題になっている敗者復活戦のネタを調査しました。
ダンビラムーチョさんのプロフィール
吉本興業東京支社に所属するお笑いコンビ。
二人は東洋大学の同級生で、野球サークルで知り合う。
共に2010年 NSC東京校 16期生で、2011年4月1日コンビ結成。
大原 優一(おおはら ゆういち)さん
ボケ担当
生年月日 | 1989年11月6日 |
血液型 | A型 |
身長 | 162cm |
体重 | 65㎏ |
出身地 | 山梨県甲府市 |
趣味 | カラオケ・野球 サッカー観戦・パチンコ |
特技 | 弱小野球部モノマネ・歌のうまさ・ウクレレ |
原田 フニャオ(はらだ ふにゃお)さん
ツッコミ担当
本名 | 原田 吉洋(はらだ よしひろ) |
生年月日 | 1989年5月19日 |
血液型 | B型 |
身長 | 178㎝ |
体重 | 72㎏ |
出身地 | 長野県諏訪市 |
趣味 | 高校野球を観る・「北の国から」を観る |
特技 | 弱小野球部のモノマネ・ジャグリングしながら鼻にいれた10円玉を床のコップに入れる・けん玉 |
大原さんの地元である山梨県では2016年からレギュラー番組を持っていて、山梨県では知らない人はいないほどのスターだそう。
バラエティー番組でもイジり甲斐があるキャラクターだそうです。
ダンビラムーチョさんのコンビ名の由来は?
お笑い芸人にとってコンビ名は、これから一生背負う「看板」のようなもので、コンビ名を決める時は真剣に考えたと思います。
『ダンビラムーチョ』というコンビ名にどんな意味があるのか調べましたが、語られておらず分かりませんでした。
『ダンビラムーチョ』は、ドラゴンクエストシリーズに登場する同名のモンスターの名前です。
『ダンビラ』とは、刀身(とうしん)の幅の広い刀の事で、漢字では「段平」と書きます。
『ムーチョ』とは、「たくさん」や「とても」を意味するスペイン語で「Mucho」と書きます。
お二人は現在34歳、ドラクエ世代なのでドラクエが好きでコンビ名に使ったのが由来ではないかと推測します。
ダンビラムーチョさんはネタ中に失神した⁉
ボケ担当大原さんの歌唱力を生かしたネタが多いダンビラムーチョさんですが、“首を絞められながらでも歌える”というネタを披露した際、ツッコミ担当原田さんが力を入れすぎてネタ中に失神してしまったのです。
漫才中の気絶まとめ pic.twitter.com/FXTJ7I2og4
— ダンビラムーチョ 大原優一 (@oohara_y) February 1, 2021
ダンビラムーチョさんの敗者復活戦のネタ
ダンビラムーチョさんの敗者復活戦でのネタが話題になっています。
ダンビラムーチョさんは、『M-1グランプリ2022年』では準決勝に駒を進めましたが、惜しくも敗退。
敗者復活戦に望みを託すことになりました。
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全組のネタ終了後、おもしろいと思った3組を選んで投票しよう!#M1 #M1グランプリ #M1GP2022#M1グランプリ敗者復活戦 pic.twitter.com/VnlWRuyEh0— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 18, 2022
大原さんは「普通にやっても一筋縄ではいかなそうだ、だったらふざけたネタの方が目立っていいんじゃないか」と思ったそうです。
決勝戦に進みたいけど目立つ方を選択し、歌手・森山直太朗さんの名曲「生きとし生ける物へ」を熱唱するネタで挑戦しました。
結果敗退しましたが、会場の爆笑をかっさらいました。
ただ熱唱してるだけのネタなのに面白いですね。
大原さんのラッパも歌っているかのような演奏が面白く、とても素敵でした。
森山直太朗さんはX(旧twitter)にて、漫才の中で歌唱したダンビラムーチョさんへの感謝をつづっています。
ダンビラムーチョさんがM-1で生きとし生ける物へを歌われて、それがとても面白かったという連絡が昨日今日で10人くらいの人から来て、そっと観てみたけど面白すぎて悶絶している日暮れ時。#M1グランプリ2022 #ダンビラムーチョ #生きとし生ける物へ
— 森山直太朗 (@naotaroofficial) December 19, 2022
ダンビラムーチョさんのまとめ
- コンビ名の由来は分かりませんでしたが、ドラゴンクエストシリーズに登場するのモンスターの名前と同名です。
- ネタ中に失神したエピソードは、“首を絞められながらでも歌える”というネタを披露した際、原田さんの気分が高揚し力を入れすぎてネタ中に大原さんが失神してしまいました。
- 敗者復活戦でのネタが話題になっているのは、森山直太朗さんの『生きとし生ける物へ』をただ熱唱しているだけなのに面白いからです。
M-1グランプリ2022年で爪痕を残したお二人の更なる活躍が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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