【理由5選】参政党の支持率が2025年に上がったのはなぜ?驚きの事実がヤバい…

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時事通信社の2025年6月世論調査によると、参政党の支持率は2.5%で、5月から大幅に(1.6ポイント)伸ばしました。

これにより参政党は世間から大注目を浴びています。

なぜ急に支持率が上がったのでしょうか。

他党からの支持移動全国的な選挙の好成績多様な情報発信戦略など5つのポイントでわかりやすく解説します。

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参政党の支持率が上がった理由5選

① 他党からの支持移動

2024年〜2025年にかけて、国民民主党に投票していた保守寄りの人たちが、参政党に乗り換えているのが理由です。


引用元:Yahoo!ニュース

JX通信社などの調査では、国民民主党の支持層が減る一方で、参政党の支持がじわじわ伸びています。

特に安倍政権を「良かった」と評価していた層が今の自民党に物足りなさを感じ、もっと保守的で「国の根本から見直す」ような訴えをしている参政党に注目しているそうです。

参政党は「子どもの未来を守る」「教育を立て直す」といった感情的な訴えが多く、そこに共鳴する人が一定数いるのだそうですね。

「ちゃんとした保守政党が欲しい」と思っていた層にとって、参政党の言葉は“しっくりきた”のかもしれませんね。

② 地方選での好成績

参政党が全国の地方議会で当選者を出し続けていることで、「本気の政党」という認識が広まり、支持率の押し上げにつながっているようです。

2022年の参議院選挙で国政に初進出して以降、参政党は全国の市区町村議会選挙に多数の候補者を推薦し、着実に当選者を増やしています。

実際、2025年6月時点では以下のような実績が報告されています。

 【2025年】
・島根県 隠岐の島町議選
山田こうた氏 2期目の当選
・鳥取県 大山町議選
豊てつや氏 2期目の当選
・ 福井県 若狭町議選
中村みほ氏 トップで初当選
・長野県 飯田市議選
松岡ひではる氏 初当選
・長野県 小海町議選
黒澤敦史氏 2期目当選
・静岡県 磐田市議選
宮崎まりこ氏 初当選
・兵庫県 尼崎市議選
高野由里子氏 トップで初当選
・愛知県 西尾市議選
神田たかひろ氏 トップで初当選
・福井県あわら市議選
中垣内えりか氏 トップで初当選
など・・・
特に注目されたのは2025年6月に尼崎市議選・西尾市議選・あわら市議選で3名がトップで当選したことです。

これにより「この党、本気でやってるんだな」と見る人が増えたようです。

SNSを活用した候補者の情報発信や地域住民との丁寧な対話が奏功し、ほかの新人候補を抑えての当選が目立ちました。

また、地方選挙はその地域での信頼・実績が重要視されるため、無党派層や子育て世代の主婦層から「誠実そう」「ちゃんと地元のことを考えている」という評価を得たことも勝因のひとつとされます。

こうした地方での地道な勝利の積み重ねが、「あの党、意外とちゃんとやってるんだね」という口コミを生み、国政レベルでの支持率にも波及しているようです。

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③ 組織力の急拡大(支部増加)

わずか数年で全国に271以上の支部を展開し、選挙で戦える体制を整えたことが支持拡大の土台になっているようです。

参政党は2022年の参院選後、急速に全国に支部を広げました。

それにより、地方議員や活動メンバーが地元で草の根的に広報・勉強会を開催できるようになっています。
つまり、「中央の偉い人が勝手に動く」のではなく、「地域に根差した小さな組織」が支えることで、信頼と実績を生み出しているんですね。

④ SNSとYouTube中心の発信戦略

テレビでは報道されにくい内容をネットを使って直接発信し、特に若年層やネット民からの支持を集めているそうです。

参政党のYouTubeチャンネルでは、神谷宗幣さんの演説動画や街頭討論の様子がリアルタイムで投稿されています。

「テレビで見たことなかったけど、YouTubeで見たら意外と納得できた」という声も多く、SNSを通じて“自分で選ぶ情報”を重視する層に響いているようですね。

2025年現在、参政党は30万人以上の登録者を持つYouTubeチャンネルや、TikTokでも一部でバズっているそうです。


ニュース番組「Nスタ」で各党のYouTube登録者数を発表していましたが、登録者数トップ2の党を省いていたそうです。

確かに、参政党についてはニュース番組であまり見ないかも。
出ても他の党より尺が短かかったりしますよね。

時間の都合平等にするのは厳しいのでしょうかね。

⑤「感覚に訴える」ポピュリスト的戦術

参政党が支持を伸ばした背景には、理屈ではなく“感覚や直感”に訴えるポピュリスト的な戦術があるようです。

難しい政治用語や制度説明よりも、「今の政治はおかしい」「子どもの未来が心配」といった情緒に訴える言葉を多用している点が特徴だといわれています。

神谷宗幣さんをはじめとする演説スタイルは、論理ではなく“気持ちの共鳴”を重視しており、これが政治に詳しくない層にも伝わりやすいのだそうです。

街頭演説やYouTubeでは「日本を取り戻そう」「子どもたちを守る」といった、分かりやすく心に響くメッセージが多用されています。

これは一種の“情熱マーケティング”ともいえる戦術で、現在の不安や不信を代弁する形が共感を呼んでいるようです。

政治は難しいと感じていた人ほど、「なんかこの人たち、言ってること分かるかも」と思える言葉選びがうまいと感じました。

感情ってやっぱり強いんですね。

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