2025年8月4日に開催された「みなとみらいスマートフェスティバル」がイベント途中で中止となり、有料席を購入した人の間で返金対応に関する情報が注目を集めています。
みなとみらいの花火を楽しみにしていた多くの来場者にとって突然の中止は大きなショックであり、「チケットは返金されるの?」「どこに連絡すればいい?」といった疑問の声も多く見られます。
みなとみらいスマートフェスティバル有料席の返金に関する最新の情報を解説します。
みなとみらいの花火開催中止の理由と発表時期
2025年8月4日に開催された「みなとみらいスマートフェスティバル2025」は、イベントの途中で中止となりました。
花火打ち上げを行っていた台船で火災が発生したことが、中止の直接的な原因です。
中止が決まった背景とは?
午後7時40分ごろ、横浜・臨港パーク沖に停泊していた花火打ち上げ台船から出火しました。
火災発生によって、未発射の花火(火薬)の爆発リスクが高まり、観客やスタッフの安全を守るため、主催者が中止を決断しました。
約10分後(午後7時55分ごろ)には、「安全上の理由により中止」と公式発表が行われました。
観客には速やかに退場のアナウンスがされ、大きな混乱は起きませんでした。
火災による被害とその対応
花火師5人が海に飛び込み、1人が軽傷で病院に搬送されましたが、命に関わるような深刻な被害は確認されていません。
火災の原因について
- コンピューター制御のトラブル
- 花火の異常燃焼
- 機械的な故障などが挙げられており、現在も関係機関が調査中です。
2025年の「みなとみらいの花火」は、まさかの事故により中止となってしまいました。
楽しみにしていた来場者にとっては非常に残念な出来事でしたが、迅速な判断と対応によって人的被害が最小限に抑えられたことは、不幸中の幸いとも言えるでしょう。
みなとみらいの花火有料席チケットの返金方法は?
「みなとみらいスマートフェスティバル2025」は、開催途中で中止となったにもかかわらず、有料席チケットの返金は行われません。
これは主催者側からも明確に公表されており、協賛席・安全対策協力金席などを含むすべての有料席チケットが返金対象外となっています。
返金されない理由は?
有料席チケットが返金されない最大の理由は、そのチケットが“協賛”や“安全対策協力金”としての位置づけで販売されているためです。
つまり、購入者は単に花火大会を観覧する対価として支払っているのではなく、イベントの運営や安全確保に対して協力する立場とされています。
また、花火大会では警備・設営・誘導など多くの費用が事前に発生していて、万が一中止となった場合でもそれらのコストは返金対象にならないとされているのです。
そのため、荒天・事故・主催者判断による中止、いずれの場合も返金はされないと明記されています。

せっかくお金を払ったのに中止で返金されないの?
なんだか納得できないな・・・

観覧料というよりは、イベントへの“支援”として購入していると考えれば、
少し気持ちが変わるかもしれないね
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